底冷えに。素材で選ぶあたたかいラグ5選
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5点を紹介(約1,980円〜12,800円・執筆時点)。選ぶ基準は次のとおりです。
- 自宅の洗濯機に入るサイズで丸洗いできるか
- 裏面に滑り止め加工があるか
- ホットカーペット対応かどうか
- 素材の厚みや密度で底冷えをどれくらい防げるか
在宅の日、デスクの下から伝わってくる床の冷たさに靴下を重ね履きする。そんな日が増えてくると、そろそろラグを考える時期だなと思う。でも検索すると素材もサイズも値段もばらばらで、結局「とりあえず今年こそは」で終わってしまうこともある。
この記事では、洗えるか、滑り止めがあるか、ホットカーペットと併用できるかという、賃貸で毎日使う前提の基準でラグを比べる。価格は約2,000円前後から約13,000円前後まで幅があるので、手入れの手間と予算の両方から選べるようにまとめた。
選ぶときに見るポイント
- 洗濯機で洗えるか:汚れたときに自分で丸洗いできると、においや衛生面の不安が減る
- 滑り止め加工の有無:小さな子どもが走り回る床では必須に近い条件
- 素材と厚み:フランネル・マイクロファイバーは軽くて洗いやすく、ウールやムートンは天然素材ならではの暖かさがある代わりに手入れの手間が増える
- ホットカーペット対応かどうか:併用する予定があるか先に決めておくと選びやすい
まず洗えることを条件にするなら
ラグを買っても「結局あまり洗わなくなる」という声はよく聞く。そうならないために最初に見ておきたいのが、丸洗いできるかどうか。このラグは裏面に滑り止めが付いたフランネル素材で、抗菌・防臭・防ダニ加工もされているので、こぼした飲み物や食べこぼしがあっても気負わずに洗濯機へ回せる。
価格は約2,000円前後とラグの中では手頃な部類で、1.5畳から3.5畳までサイズが選べるのも助かるポイント。「とりあえず今年の冬を乗り切る一枚」として置いてみて、合わなければ買い替えやすい価格でもある。ホットカーペットの上に重ねても使える作りなので、暖房器具と組み合わせたい人の最初の一枚にも向いている。
部屋の形に合わせてサイズから選ぶ
リビングの一角にデスクを置いている間取りだと、ラグのサイズ選びは地味に悩ましい。正方形の約190×190cmか、長方形の約190×240cmかで部屋の見え方がかなり変わる。このラグは両方のサイズから選べるので、デスク周りだけ敷きたいのか、ソファ前まで広く覆いたいのかで使い分けられる。
中綿入りでふかふかとした厚みがあり、マイクロファイバー素材なのでお手入れもしやすい。約3,820円前後という価格は、前の洗えるタイプより少し上がるが、その分厚みと安定感が増す。ホットカーペット・床暖房のどちらにも対応しているので、暖房器具を併用する前提の部屋にも合わせやすい。
天然素材の暖かさを部分使いで試す
大きなラグを敷く前に「本当に暖かいのか」を確かめたい人には、60×90cmサイズのムートンラグが選択肢に入る。天然の羊毛皮を使っているため、化学繊維のラグとは違う独特の保温性とやわらかさがある。デスクの足元や椅子の下など、部分的に敷くだけでも底冷えの感じ方が変わってくる。
ただし洗濯機では洗えず、ホコリを払って陰干しし、専用ブラシでブラッシングするといった手入れが必要になる。価格は約8,580円前後で、前の2商品より手入れの手間は増えるぶん、天然素材ならではの質感を優先したい人向け。「一回やめた理由がある」人は、まずこのサイズで様子を見るという選び方もできる。
大判でも洗濯機にかけられる安心感
リビング全体を覆うような大判ラグになると、洗えるかどうかが一気に気になってくる。このキルトラグは200×240cmというサイズでも洗濯機で洗えるのが特徴で、中わた入りの包み込まれるような厚みがありながら、洗濯後のお手入れを諦めなくていい作り。
アイボリー・ベージュ・チャコールなど落ち着いた色展開なので、生活感が出すぎない色を選びやすいのも賃貸向き。価格は約9,990円前後と中〜上の価格帯だが、大判サイズで洗濯機対応という条件を両立している点に価格の理由がある。家族で過ごすリビングの床をまとめて暖めたい人に向いている。
天然素材の機能性に価格の理由がある一枚
ウール素材は吸湿性があり、年間を通して快適さが続くと言われる天然繊維で、抗菌・防臭・防ダニ・防炎といった機能も備えている。化学繊維のラグに比べると価格は上がるが、素材そのものの耐久性や機能性に裏付けがある分、長く使うつもりなら検討材料になる。
2畳の正方形サイズで、滑り止め付きなので小さな子どもがいる部屋でも使いやすい。価格は約12,800円前後と今回紹介した中では上の価格帯になるが、「安いものを買い替え続けるより、素材のいいものを長く使いたい」人にとっては、価格差の理由がはっきりしている一枚と言える。
まとめ
底冷え対策のラグは、まず洗えるかどうかと滑り止めの有無を先に決めると選びやすくなる。約2,000円前後の洗えるフランネルラグは気軽に試せる入り口に、約8,000〜13,000円台のムートンやウールは手入れの手間と引き換えに素材そのものの暖かさや耐久性が手に入る。予算と、どこまで手入れを続けられそうかの2軸で選ぶと、今年こそ底冷えを見て見ぬふりしないで済みそうです。