エアコンが部屋の半分しか効かない日に。静音サーキュレーター5選
本記事には楽天アフィリエイトのリンクが含まれます(PR)。エアコンをつけているのに、足元だけ寒い。設定温度を1度上げて、それでも変わらなくて、また1度上げる。気づくと部屋の上の方だけ暖まっていて、デスクに座っている自分のところには届いていない。夏は夏で、リビングの端だけ涼しくならない。
そこに1台足すだけで空気が回る、というのがサーキュレーターの役割です。ただ、静音とうたう商品が多すぎて違いが見えない。この記事では、DCモーターの弱運転がどれくらい静かか、上向きにどこまで首が振れるか、羽根まで外して洗えるか——この3点を軸に、価格帯を散らして5つ挙げます。部屋干しの前に置く使い方も、冬の暖房循環も、見るポイントは同じです。
選ぶときに見るポイント
- DCモーターかどうか:風量を細かく刻めて、弱運転の音が小さくなります。在宅の日中つけっぱなしにするなら、ここが分かれ目。最小何dBと書かれている商品は、その数字を見ておくと判断しやすいです。
- 上向きにどこまで振れるか:天井方向へ風を送れると、暖房の暖気を下ろす使い方ができます。部屋干しのときは真上か斜め上に向けることになるので、上下の角度調整が手動か自動かも確認を。
- 分解して洗える範囲:前面ガードだけ外せるものと、羽根・背面ガードまで外せるものがあります。ホコリが溜まるのは羽根の付け根なので、そこまで届くかどうかで手入れが続くかが変わります。
- 対応畳数と本体サイズ:8畳向けの小型から30畳対応まで幅があります。オフシーズンの置き場所も含めて、高さのあるタイプか卓上サイズかを先に決めると絞りやすくなります。
手入れが続かなくて一度やめた人は、全分解できるモデルから見る
季節家電をしまうとき、羽根の付け根に灰色のホコリが固まっているのを見て、そのまま箱に入れた——そういう終わり方をしやすいのがサーキュレーターです。分解して洗えるかどうかは、買う前の仕様表で決まってしまいます。
このWOOZOOは、リニューアルで前面ガードに加えて羽根と背面ガードも取り外せるようになったモデル。DCモーターで上下左右の自動首振り、20畳まで対応します。上下が自動で動くので、部屋干しの下から上へ風を送る使い方と、冬に天井付近の暖気をかき混ぜる使い方を、置き場所を変えずに切り替えられます。
価格は約6,900円。型番がPCF-BD15TEC-WからPCF-BD15BTEC-Wに変わっているので、洗える範囲を重視するなら現行の型番かどうかを見てから買い物かごに入れると安心です。
夜つけっぱなしにするなら、最小何dBまで下がるかで選ぶ
寝かしつけが終わった22時すぎ、洗濯物を室内干しした横でパソコンを開く。その時間に回すなら、音の数字が書いてある商品のほうが読みやすいです。
こちらは風量8段階、最小23dB〜最大50dBと明記されているDCモーターのタイプ。弱にしたときと最大にしたときの差が分かるので、「静音と書いてあるのに強にしたらうるさい」というズレが起きにくくなります。消費電力26W、対応24畳、送風距離は最大8mまで。本体は約1.3kgと軽く、デスク横からベランダ側へ持ち運ぶのも片手で済みます。
全分解して丸洗いできる構造で、カラーはココナッツベージュ。リビングの端に置いたときに家電らしさが出にくい色です。約6,900円前後。卓上サイズ(約24×20×29cm)なので、置き場所がない問題を抱えている部屋でも収まりどころを見つけやすいはずです。
まず脱衣所や寝室で試したいなら、2,000円台の小型から
リビング全体を回すほどではなくて、お風呂前の脱衣所や、寝室の空気がこもる感じをどうにかしたい。そういう「一部屋だけ」の用途に、いきなり1万円は出しにくいと思います。
このマカロン型は8畳向けのコンパクトタイプで、風量3段階、上下の角度調整は手動。フレームのないコロンとした形で、マット調の質感です。価格は約2,300円前後。軽くて操作も押しボタンだけなので、使う部屋を日によって変える前提でも負担になりません。
DCモーターではないので、弱運転の静かさを最優先にする人には向きません。ただ、部屋干しの真下に置いて衣類に風を当てる、冬に暖房の風を廊下側へ送る、といった単機能の使い方なら十分に働きます。1台目を探すというより、リビングにもう1台ある人が2台目として足す位置づけで考えると失敗が少ないです。
コンセントの位置に縛られたくないなら、充電式という選択肢
部屋干しのときはベランダ側、在宅の日はデスクの足元、お風呂の前は脱衣所。使いたい場所が毎回違うのに、延長コードを引き回すのが面倒で結局一箇所に置きっぱなし——これはよくある詰まり方です。
このSwitchBotはAC・USB・充電式の3WAY電源。本体にリチウムイオン電池を内蔵していて、コードレスでも動きます。脱衣所のようにコンセントが埋まっている場所へ、そのまま持っていける。DCモーターで無段階の風量調整、30畳対応、リモコン付き。本体は約2.4kg、334×173×382mmと据え置きサイズですが、コードから解放される分、置き場所の自由度は高いほうです。
約8,800円前後。子どもがいる部屋でコードに足を引っかける心配を減らしたい、という理由でコードレスを選ぶ人もいます。充電はAC接続で約6〜8時間。使う前夜に挿しておく運用ができるなら、候補に入れる価値があります。
リビングに出しっぱなしにする1台は、見た目と操作感で選ぶ
オフシーズンにしまう場所がないなら、いっそ一年中出しておけるものを選ぶ、という考え方があります。換気にも部屋干しにも使うなら、実際しまうタイミングはそれほどありません。
ALTINORはインテリア発想で作られたDCサーキュレーター。静音性と省エネ性に優れたDCモーターを積み、換気や衣類乾燥にも使えます。操作は感覚的に動かせるダイヤル式。押しボタンを何度も押して風量を探す動作がないので、パソコンに向かいながら手元だけで調整できます。ベーシックタイプは約幅20.5×奥行21×高さ32cmと卓上に収まるサイズ感。
コードは2mのロングタイプで、コンセントが遠い壁際にも届きます。コードレスタイプの設定もあるので、置き場所が決まっていない段階なら仕様を見比べてから決めるといいと思います。約6,900円前後。生活感を出したくない部屋に、家電の顔をしていないものを1台入れたい人向けです。
まとめ
手入れが続かなくて一度やめた経験があるなら、羽根まで外せるWOOZOO(約6,900円)。夜つけっぱなしにする時間が長いなら、最小23dBと数字が出ているCF002A(約6,900円前後)。脱衣所や寝室だけをどうにかしたい、まず試したいという段階なら、マカロン型(約2,300円前後)から。
使う場所が毎回変わってコードが面倒なら充電式のSwitchBot(約8,800円前後)、一年中リビングに出しておく前提ならダイヤル操作のALTINOR(約6,900円前後)。楽天はポイントアップの日にまとめて注文する人が多いので、買い物かごで寝かせているなら、サイズと分解できる範囲だけ確認しておくと決めやすくなります。